焼餅with甘辛醤油
また寒くなりました。
お正月に買った鏡餅をようやく食べる事に。
やっと鏡開き?
オーブントースターで焼いて、砂糖醤油で頂きました。
今年は箱根駅伝に出かけていたりして、
お餅を食べる機会が少なかったので、
何だかとっても美味しく感じました。
子供の頃は餅が苦手だったのですが、
昔に比べると好きになったみたい…。
こちらは裏藪を手入れしていて見つけた
とある大木の根元から沢山生えていた大木の新しい枝株。
大木の周りを囲み、まるでコモのように生えていました。
木の名前はヤブニッケイ。ニッキとかシナモンの仲間です。
香りはニッキやシナモンに比べ微量ですが、
それでも昔は色々に使うために乱獲したせいで激減したそうです。
食用には向いていないようですが、戦時中は噛んだりしたとか。
今も薬や線香や香料などに多少利用されているそう。
大木の周りに携えた小枝のコモの一部は生え変わる為に
枝についたまま枯れて乾燥していました。
ヤブニッケイが沢山自生してる事は知っていましたが、
それまであまり気に留めていませんでした。
今回ふと、その天然の香りを楽しんでみようと思い、
丁度いい感じに枯れて乾燥している部分を摘んで集めていると、
なんとも爽やかなガムや喉飴のような香りが〜〜プーンと
辺り一面に広がり、鼻がスースーと通るではありませんか。
そのまま腐葉土にする前に、何かに利用してみようと思うのですが、
さて…。
タンスに入れてハーブの防虫剤として使って見る?
チップにしてポプリのようにしてみる?
んん…。今のところノーアイデアです。