昨日、世界中の人々にありがとうをという記事をUpしました。
facebookの自分のウォールにも同様のリンクを付けました。
特に200億円以上もの義捐金をくれた台湾の友人のウォールには、
別にリンクを貼り付けて、
彼等の繋がりのある台湾の友人たちにもメッセージが届くようにと願いました。
今朝PCのネットニュースやツイッターにあった記事を見つけた時、
凄くショックで、悲しくなってきました。
「追悼式で台湾冷遇、指名献花から除外」
「追悼式で台湾代表が献花できず」
献花できないだけでなく、2階席での冷遇?だったとか…。
もし、あなたの家族や家が津波で流されたとして、
多くの義捐金をくださった方に対して、
そのような無礼ができるのでしょうか?
政治的な事を理由にすべき式典ではなかったと思います。
あれから1年経ったけどどう?と11日に電話をくれた友人も居ました。
それぐらい、日本の3.11の地震、津波、原発事故というのは、
アメリカの9.11ぐらいに衝撃をもって海外の人々への胸に刻まれた災害です。
今やメディアだけでなくSNSを使って情報が瞬時に伝達されるのに、
お粗末にしても、わざとにしても程が過ぎると思うのです。
Thank Youとお礼を伝えたのに、
実はsorryとお詫びをしなければならなかったなんて、
支援を受けた日本人として恥ずかしすぎる。
(おまけに今日それを知った私…きっと台湾では11日に報道されている)
政府による追悼式典って、誰のためにやる式典なのよ〜??
新宿でも渋谷でも銀座でも、みんな黙祷してたじゃないのよ〜。
亡くなった人を悼んで、被災地を思って…。
と、読者が少ないblogなので愚痴ってみました。
ごく普通に暮らしている人々はTVとかラジオから流れてくる報道しか被災地の方の苦しみしか解らない中で自分に置き換えて黙祷し、祈ることをしていたはずです。
主流にはなってきているけどまだまだこの報道を知らない人々が世の中には沢山います。(私も今知りました。)ツイッターやフェイスブックでやり取りしていると、本当の意味で(いいことも悪いことも)現実を知らされますね。だからこそumiさんの怒りがよくわかります。どうして献花を断る理由があるのだろう・・そのことに利益とか英断を求めてしていることではないはずなのに・・・どうして素直にありがとうがいえないんだろう・・・
自然の中で暮らし、生活を営んでいる私はこの自然の怖さ恐ろしさを噛みしめ、被災地の方々にはごめんなさい。と、平和にこの地で自然の美しさと楽しさを体験し笑顔を残していって下さった方々にありがとうのふたつの言葉で空を仰ぎそして黙祷しました。(去年の今を思いなら・・)
外国のように遠く離れて暮らしているけれど、UMIちゃんらしく、笑顔で元気に暮らしていてくださいね。